<室戸岬へ行こう  その1>

 

しばらくしとしととした雨が降り続いてうんざりしてたのですが、やっと晴れ間が出たのでどこかへ出掛けようと

思い、行き先を考えてみました。

初めは、淡路島が第一候補で初四国脱出だ、と思っていたのですが、うちのかみさんに「薬王寺へ厄除けに

でも行ったら」と言われました。

薬王寺とは四国八十八箇所の23番札所で、厄除け大師として有名です。徳島市から南へ下り、日和佐町に

あります。

実は私、今年は世間様でいうところの”本厄”らしいです。ま、本人はぜんぜん気にしていないのですけど、

かみさんは自分の本厄時に薬王寺にお参りしたこともあって、勧めてくれるのです。といっても、別に信心

深いわけではなく、単に自分に何事も起きなかったからという理由です。考えたって、厄年の人がみんな

何か悪いことがあったとしたら、今の高齢化社会は存在しないんだから。

理由はどうあれ、それならと南に下ることにして、薬王寺だけでは近すぎるので、いっそ室戸岬まで行って

みようと思ったのでした。

 

国道55号線を南下します。阿南市を過ぎる頃から片側1車線の山道が続きます。日和佐町まではそれ

ほど時間はかかりません。そして薬王寺に到着。

 

         23番 薬王寺 正面          

門を入って少し進むと最初の石段があり、そこは33段の女厄坂。

そしてまた進むと今度は42段の男厄坂があります。

   

ここのお参りの特徴は、誰が始めたか、この石段の一段一段に硬貨を置いていくというものです。

     見えますか? 1円玉が置いてあるのが。       中には10円や5円玉もあります。

こうやって1円玉なら女厄は33円、男厄は42円を置いて本堂に到着するのです。

また61歳でも厄があるらしく、本堂裏からさらに石段が続いているらしいです。(私は登らず)

    最上段には余ったらしく大量の1円玉が 本堂です。本尊は薬師如来。大師堂は隣にあります。

 

         境内からの眺め      帰りは別道で下りるのが慣わしらしい

 

さて、日和佐のもう一つの有名な場所は、ウミガメの来る海岸です。昔はかなり来ていたらしいですが

最近はめっきり減ったそうです。

        ウミガメのくる大浜海岸      ここにウミガメが産卵にやってきます

近くには国民宿舎等があり、運良くウミガメがやってくると知らせてくれるそうです。

 

   海岸前にはウミガメ博物館カレッタ

  ウミガメの飼育や卵の人工孵化もやってます

      アカウミガメの公衆電話ボックス

 

今年は1頭(?)来たとニュースで聞いたような・・・。

 

日和佐を後にさらに南下します。今回はちょっと急いでいるんですよね。というのも、帰る時間が決まっている

のです。室戸までの距離を考えたら、あんまり道草くえないんですよ。

でも高知の県境あたりからの海沿いは、信号も車も少なく快調に走れました。風も強くなってくる県境付近は

サーフィンのメッカ。道沿いには民宿が並び、日焼けしたおにいちゃんが多数います。

薬王寺から次の室戸岬にある24番札所最御崎寺までは、74kmと書いてありましたが、この間ほとんど

ノンストップで走ることができました。

          海岸沿いで一枚           高知県に突入

 

        途中にあった夫婦岩            室戸市に入ります

もうすぐ室戸岬です。

 

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