「昨年より近畿支部に於いて、計画されておりましたこのびわ湖ツーリング。
天候不順により数度の中止を経て、ついに決行の時がまいりました。
当初より参加予定でありました中部支部に加えて、なんと我が四国支部からも参加するという
暴挙に出たのであります。
びわ湖と言えば日本一の湖。満濃池とは比べモンになりません。びわ湖へは、バスツアーで
長浜へ行ったことがあるだけということですが、一体何を思って片道ン百kmの海の向こうへ
参加を決めたのか、謎です。
確かな関係筋の話によりますと、参加賞に目が眩んだらしいとの情報です。」
ということで、今年のロングツーの締めくくりとして、びわ湖合同ツーリングに参加して
来ちゃいました。
動機はいささか不純なれど、近畿支部における最近の活動の活発化に刺激されたのも
理由のひとつかな。
前段階でいろいろ準備を進めていきましたが、やはり一番の問題は天候にどう対処
するかでありました。当日日帰りも考えましたが、果たしておっさんの体力がもつのか
どうか。雨対策をどうするのか。夜間走行は冷えるかもしれないので、防寒対策は。
考えればキリがないのですが、それだけ今回は私にとって長旅なわけでして。
うんもさんやryoさんに聞かれたら鼻で笑われそうですな。
結局、当日は良い天気だということが判明し、開催は間違いないが、翌日は雨模様だと
いうことで、前日に琵琶湖近辺で宿泊し、当日帰るというスケジュールで調整。
宿を取ったのは前々日というギリギリでした。
ま、これで結果的に夜間走行の疲れもなく、スッキリ参加できることになりました。
出発当日は昼過ぎまで仕事。終わってからあたふたと準備に入ります。
香川からの出発なので、PM5時頃出発予定にして、当地にPM10時頃到着が目標。
鳴門から高速を使うことにし、一気にびわ湖まで行ってしまおうという計画です。
距離的には片道300km弱。高速さえうまく乗り継げれば問題も無いだろうと。
そして、出発となりました。
高速代をケチって鳴門まで下道を使ったのですが、これが結構時間が掛かった。
暗くなるのも早いし、こんな時に限って遅い車の後ろへ付いてしまう。
鳴門ICに付いたときは既にPM7時を回ってました。
鳴門IC もう行くしかありません