近畿・中部・四国 びわ湖合同ツーリング
                                             2007/11/4

近畿支部 うに囲氏作成 ツーリングのしおり (よく見ると細かい)

「昨年より近畿支部に於いて、計画されておりましたこのびわ湖ツーリング。
天候不順により数度の中止を経て、ついに決行の時がまいりました。
当初より参加予定でありました中部支部に加えて、なんと我が四国支部からも参加するという
暴挙に出たのであります。

びわ湖と言えば日本一の湖。満濃池とは比べモンになりません。びわ湖へは、バスツアーで
長浜へ行ったことがあるだけということですが、一体何を思って片道ン百kmの海の向こうへ
参加を決めたのか、謎です。
確かな関係筋の話によりますと、参加賞に目が眩んだらしいとの情報です。」



ということで、今年のロングツーの締めくくりとして、びわ湖合同ツーリングに参加して
来ちゃいました。
動機はいささか不純なれど、近畿支部における最近の活動の活発化に刺激されたのも
理由のひとつかな。


前段階でいろいろ準備を進めていきましたが、やはり一番の問題は天候にどう対処
するかでありました。当日日帰りも考えましたが、果たしておっさんの体力がもつのか
どうか。雨対策をどうするのか。夜間走行は冷えるかもしれないので、防寒対策は。
考えればキリがないのですが、それだけ今回は私にとって長旅なわけでして。
うんもさんやryoさんに聞かれたら鼻で笑われそうですな。


結局、当日は良い天気だということが判明し、開催は間違いないが、翌日は雨模様だと
いうことで、前日に琵琶湖近辺で宿泊し、当日帰るというスケジュールで調整。
宿を取ったのは前々日というギリギリでした。
ま、これで結果的に夜間走行の疲れもなく、スッキリ参加できることになりました。



出発当日は昼過ぎまで仕事。終わってからあたふたと準備に入ります。
香川からの出発なので、PM5時頃出発予定にして、当地にPM10時頃到着が目標。
鳴門から高速を使うことにし、一気にびわ湖まで行ってしまおうという計画です。
距離的には片道300km弱。高速さえうまく乗り継げれば問題も無いだろうと。

そして、出発となりました。


高速代をケチって鳴門まで下道を使ったのですが、これが結構時間が掛かった。
暗くなるのも早いし、こんな時に限って遅い車の後ろへ付いてしまう。
鳴門ICに付いたときは既にPM7時を回ってました。

  

鳴門IC もう行くしかありません
神戸淡路鳴門自動車道は車も少な目で快適に走りました。
土曜日の夕方で天気も良かったので、混むかなと思ってましたがそれほどでもなかった。
エリミでの100km/hの巡航も快調快調。
少し寒くなってきたので、淡路SAで着込んで更に走る走る。

予定では、淡路で一回、名神で一回SAに寄ることにしてました。
が、明石大橋がもうすぐ見えるかなというところで、異常に気付く。
左ウインカーを出したら、インジケーターが異様に早く点滅する。右は通常通り。
これは切れたな、と思いPAに寄る。
確認すると、左前ウインカーが点いていない。あ〜、交換用の球を持ってくるかどうか
迷って結局持ってこなかったんだよなあ。左前なので安全性から言えば何とか大丈夫だなと
判断してそのまま走ることにする。思わぬところでトラブル。

無事本州へ上陸いたしました。


で、いつもながら思うのが料金所の面倒なこと。
繋がってるんだから最終的に降りる出口だけでい〜じゃん、と叫びたくなる。
それまでにETCも考えたんですよ。多少の割引もあるし。
2輪への助成もあると聞きました。でも、やっぱり田舎モンなんですな。
今後どれだけ使うか判らんモノに金を使うなんて。自動車にも乗せ替え
出来るのなら付けただろうけど、なんかもったいない。
四国の料金所が混む事なんて、盆と正月とGWぐらいなもの。

でも、今は付けたいなと思ってます。国交省や業者の術中にはまるのは癪ですが、
今回のツーでは切実に感じました。



   淡路SA


第二神明に乗り継ぎましたが、交通量の多さにびっくり。おまけで排ガスにも。
こりゃ毎日走ってたら身体が持たない。

そしてやっと名神に入る。広いから交通量があっても余裕がある。
吹田SAで給油。ウインカー球は置いていませんでした。
既にPM9時を過ぎている。距離感が無いのであとどの位掛かるか判らなかったが、
10時到着で予約したホテルに遅れると連絡。
地図を見た感じではもうそれほど遠くない。

土曜日だったせいか、大津で宿が取れず、この日は草津で一泊。
瀬田西ICで降りて国道1号線を走り、目的のホテルへ到着。
失礼ながら1号線沿いは結構賑やかなのね。学校があるのか若い人がかなりいました。
バイクに施錠して、部屋に入りましたが疲れはそれほど感じず。
風呂に入って、ワンカップ飲んで明日のためにさっさと寝ることにする。





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