合同企画 中国・近畿・四国udonキャンプin讃岐 




<キャンプ地> 香川県綾川町 柏原渓谷tatutaの森

<日 時>    2010年5月4〜5日

<参加者>   中国支部 たかしさん・ゆみさん・ななちゃん・ももちゃん
                 けんじさん・こいずみさん・まさしさん
                 さっさん・かおりさん
                 ごうしさん・あやめさん・そあちゃん・てるくん
          近畿支部  ryoさん・やまぴぃさん
          四国支部  ちんねん



      *注 写真はこのサイトの方針としまして、加工しております。

           一部、ryoさんに頂いた写真を使わさせてもらっております。





一昨年にうどんツーを行いましたが、第二弾を企画するに当たり、中国支部のたかしさんから企画に参加したいとの要望を受け、
GWに開催することとなりました。
参加人数の関係上、たかしさんが主催者として、四国支部でルート等受け持たせて頂くことになりました。

当初、キャンプ地が希望の場所が取れなかったりいたしましたが、無事開催することができました。 


で、レポですが、私が先導・案内にいっぱいいっぱいだったこともあり、撮った写真は少ないです。
ryoさんほか、他のレポでもお楽しみください。スイマセン。




<一日目>

集合場所は坂出北ICを下りたすぐのサンクスに11時。
たかしさんから順調に向かっているとのメールをもらってたので、早めに家を出る。
早めと言っても、起きたのが8時だったけどね。。。



途中買い出しのためマーケットに寄る。
そこへたかしさんから到着のメールが。 まだ、10時じゃん。。。
GW渋滞にも巻き込まれず、順調に走れたようで。
早く出て良かった。

10時半には集合場所に到着。
ryoさんもすでに到着しておりました。

たかしさん、ごうしさんは前回も来られましたが、岡山キャンプ以来の方、
初めての方もいらっしゃって賑やかです。
やまぴぃさんは定時集合としか伝えられなかったので、しばしお話をしながら待ちます。

ごうしさんの娘さん、そあちゃんが、初対面とは思えないほど、ryoさんや私に話しかけて
きてくれます。
 いやあ、かつてのウチの娘を見るようだ。

11時にはやまぴぃさんも無事到着して、全員揃いました。



さて、出発なのですが、今回はバイク7台、車4台の結構な数。(これでも当初から見れば減りました)
バイクは付いてきてもらうとしても、車が入るのは初体験。
街中では交通量も多いし、信号も多い。途切れる可能性があるし、路肩で待つところがあるのかどうか。
ルートはあらかじめ実際に走ってみて決めましたが、知らない街を走るのは不安もあるだろう。
子供さんも居ることだし、無理はできない。
と、いうことでルート地図を作って、車の運転手に渡しました。
目的地をハッキリさせたら、なんとかなるだろうと。ある程度は自力で走ってもらうことに。
とにかく今日はキャンプ地に全員無事に到着させることが役目ですので。
その分、二日目はノープランのいい加減さではありましたが。。。


一軒目はすぐ近くのうどん屋です。駐車場の広さで決めました。
これだけの数だと、入れる店も限られます。

「めりけんや かけはし店」

駐車場約100台、席数約100人のお店です。
GW中でもあって、各うどん屋では県外客がわんさかと来ている等、ローカルニュースで連日
報じられておりまして、ここがダメなら行くところが無い、というような広さです。
お昼になる前に行けたので、待たずに済みました。
店を出る頃には、まあまあ並び始めましたけどね。


ここからは、南に向かいます。
街中を外れ、田んぼの拡がる郊外へと進みます。
香川は日本一面積の狭い都道府県ですが、平野が多く、道路も割と整備されています。
人口の多い海沿いを離れれば、信号も少なく走りやすくなります。


2軒目「はゆか」

前回も行きましたが、参加者だったryoさんは棄権したところです。
有名な「山越」の近くですが、いつもは並ぶことなく入れる店です。
が、お昼時ともあって、店の外まで並んでました。
普段なら、うどん屋は回転が良いので、このぐらいならそう待つこともありません。
ただ、最近は県外からのお客さんが多くなって、時間をかけて食べるというのもあり、なかなか進まなくなりました。
讃岐の人間は「うどんは呑むもの」という例えがあるぐらい、とにかく早いのです。
今でも昔ながらの小さな店で椅子席が少ないのは、丼を受け取って席に着く前に食べ終わるということで
テーブルなど必要ないのです。元が製麺所だった店が多いというのもありますが。
さすがに近年のうどんブームのせいか、観光客が増えたため、椅子席を増やしたお店も多くなりました。


さて、ここまでは順調すぎるぐらいで、かなり時間に余裕があります。
キャンプ地のチェックインが3時からなので、今から行くと早過ぎます。
ということで、ルートを変更し満濃池に行くことに。
ここら辺はマップが無くても充分先導できるロケーションです。



今回参加の中国チームは全てハーレーです。目の前にあるといいなあと思います。
近畿支部のやまぴぃさんのエリミはピンク!
もう少し濃い色になる予定がこうなってしまったとのこと。ご本人は決してピンク好きではないと仰ってましたが
すっかりピンクイメージがついちゃいました。まあ、目立ちますわな。

しばし休憩して、もう一軒寄ってからキャンプ地に向かうことに。


三軒目「兼平」

場所といい、ちょっとディープな感じのする店ですが、看板や案内図を出しているだけましです。
普段、私は割とここに行きます。


寝るまで保つほどうどんを頂いて、キャンプ地へ向かいます。
農家の軽トラしか走らないような道と、キャンプ地手前の渓谷沿いの細い道を抜ければ谷間にキャンプ場が現れます。


コテージです。
屋内に暖炉、屋外にBBQコンロを備え、バス・トイレ・キッチン、冷暖房完備の綺麗な建物です。
ここは他にバンガロー、テントサイト、研修棟を備えております。

早速、アルコールで乾杯。移動の疲れを癒します。


目の前が渓谷で、下に降りれることから、子供達には恰好の遊び場です。

いやあ、元気だ。

自主規制しましたが、素っ裸です。


水は結構冷たかったらしいですけどね。

下見に来たときは、携帯電話のアンテナが立っているのを見て、「ああ、通じるんだ」ぐらいにしか思わなかったのですが、
しばらく居ると電波の強弱の差が場所によってあるらしい。
電波が弱いと探すためか電池をかなり食うらしく、私の携帯は朝には電池切れになってました。


普段お忙しいたかしさんも、ここぞとばかりお父さんしてます。


・・・・うんうん、オヤジというのはいつの時代も微妙な存在なのですよ。(経験談)


日没も近づいてきて、防犯上からバイクをコテージの側に移動させて頂く許可を得たので駐車場から動かします。
すでに多少入ってますので、短い距離ですが危なっかしい方もいたようで。。。

バイク談義に花が咲きます。



さあ夜の部に突入です。

今回遠路はるばる来られるわけですから、地元の人間としては何かご接待を考えねばなりません。
ただ、香川というと「うどん」しか名の知れたものがないのが現実。
そこで悩んだ挙げ句、最近少しは認知されてきたものを用意することに。

丸亀一鶴の「骨付鳥」

私たち地元では昔から馴染みのものですが、「一鶴」が大阪・横浜等に店舗を出したことからまあまあの知名度に。
通販もやっているのでこれを使おうかと。
しかし、通販ではレンジ用しか販売していないんですよ。今回のコテージにはレンジが無い。
当日取りに行くには距離もあるし、バイクでは積めるかどうか。。

で、一鶴に電話して炭火で焼いてもいけるか聞きました。
結論は、調理済みなので火を通せば大丈夫とのこと。
これで決まり。前日に宅配してもらうことに。


もう一つは、夜冷えるかもと思い、何か暖かいものということで「雑煮」を。
それも讃岐のみという「あん餅の雑煮」。
讃岐人は正月、これを食べないと年が明けません。
近所の餅屋に注文し、材料を仕入れて私が作ることに。(ちょっと怪しいですが)
読むからに甘そうなので、締めの「スィーツ」として。

甘いものは、子供さんも含めて嫌いな人はいないだろうと思って、これもいろいろ考えました。
洋菓子屋を借り切る、なんてことも話はあったのですが、時間の都合でボツに。
まあ、甘いモノに代わりはないだろうし、キャンプっぽいので「雑煮」にさせていただきました。

私的にはちょっと出来が納得できなかったですが、堪能していただきました。


そんなこんなで、暗くなってからは時間の経つのは早いですねえ。



途中、今回もチャイナ支部からゲストが登場したり・・・


そあちゃんの元気は留まることを知らず、つまみの枝豆の「薬」を配ったり、


耳に「フーッ」攻撃を、誰彼構わず突撃してました。
チャイナの刺客もタジタジ・・


こうやって、夜も更けていきます。
周りは暗いし、渓流の音と、虫の声しか響かないところです。


朝早かったせいもあり、日付の変わる頃には皆さんお休みです。

ZZZZZ・・・


<二日目>

朝早く目が覚めました。
清々しい朝です。

すでに、そあちゃんは走り回ってます。

お目覚めの抱擁(?)を交わしたりしてのんびりと過ごします。


先に言いました通り、本日はノープランです。
うどんを二軒ほど回る以外は特に決めておりません。
ゆっくりと片付けを始めます。

とは言いましても、出発するまでは目的地を決めなければいけません。
で、ryoさんのプッシュもあって、前回同様「山内」にしました。

出発前に集合写真を。


さあ出発です。

この日は朝から日射しもきつく、暑くなりそうです。

元来た道を抜け、山間の道をクネクネ走り、「山内」へ。
連休最終日でも並ぶことを覚悟して走っていたのですが、最後の角を曲がって近づくにつれイヤな予感が。。。
上がり口に着いてみると・・・、「臨時休業」の看板が。
車が居ないからもしやとは思いましたが、あちゃあ・・。
駐車場の少ない人気店は、近隣の迷惑を考えて日曜祝日を休みにするところが増えてます。
ここはやってるだろうと思ったんですけどねえ。。。

仕方ないのでうどん屋密集地に向かいます。
それでも目指した一軒はまだ開店しておらず、結局「長田」まで行くことに。


四軒目「長田」

釜あげ専門の老舗です。嘗てのうどんブーム発祥の店といっても過言ではないでしょう。
その歴史は私が生まれる前にも遡ります。
ダシのうまさは定評があります。


時間的に最後の一軒となりました。
丸亀に向かいます。


五件目「飯野屋」

肉うどんで有名です。
まだお昼前なので、行列もありません。
最後の味を堪能していただきます。


そして、中国チームとやまぴぃさんはここから帰ることになりました。
いろんな方とこうやって触れ合えるというのはいいもんです。
いつも思うことですが、縁というのは判らないものですねえ。


遠いところをお疲れさまでした。
また、お会いできますことを楽しみにしております。
今度はこちらから遠征できればいいのですが。




お見送りの後、残ったryoさんともう一軒行きましょうということで、アンコールのあったのが、「てっちゃん」。
去年の夏、一緒に行ってからryoさんはお気に入りになったようです。

今回、唯一私が撮ったうどん、ザルに乗っていない「ざるうどん」。
ここは、他にないメニューが結構あります。


さて、ここでryoさんともお別れです。
たぶんEVOCの中でも、一番お会いしているのがryoさんですね。
今回も、浜名湖全国オフや、夏の女王様オフなどいろいろお話ししましたが、今後も一緒に走る機会が増えそうです。
また、よろしくお願いいたします。



ryoさんを見送って、無事終了いたしました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
また、開催できる機会がありましたら、よろしくお願いいたします。



                                                  終わり



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